こんにちは、しんです!!
僕が住んでいる北海道にはですね、セイコーマートというコンビニエンスストアがあるんです。
セコマの1号店は1971年に開店していて、1973年に開店したセブンイレブンよりも古くからある日本最古のコンビニなのです。
そんなセコマには「ホットシェフ」という、店員が店内の厨房で調理した弁当・おにぎり・ホットスナック・パンが陳列されているコーナーがあるんです。
今回はその新商品『道産ポテトのフライ』を食べてみたので紹介してみたいと思います。
最後まで読んでいただけるとうれしいです!
北海道産のじゃがいもを使用!
『道産ポテトのフライ』は北海道産のじゃがいもである「とうや」という品種が使用されています。
「とうや」は1981年に交配された品種で、名前は北海道の代表的な湖「洞爺湖」が由来です。
甘味が強くしっとりしているという特徴がある「とうや」。しっとりしているのはでん粉質が少ないためで、ホクホク感がなく揚げ物には向いてないといわれている品種なのですが、あえて「とうや」を使用しているところにセコマのチャレンジ精神や開拓精神を感じます。
【2021年7月4日追記】現在は「とうや」から「マチルダ」に変更になりました。
フライドポテトの概念を覆すおいしさ!
『道産ポテトのフライ』は「とうや」の特徴である強い甘味やしっとりなめらかな食感をしっかり感じられて、今まで食べたフライドポテトには無い味わいを感じました。
地元の北海道産でなおかつ他では使われない違う品種を使用することで見事に差別化に成功していると思うわけです。
ホットシェフ『フライドポテト』レギュラー品との比較
レギュラー品の『フライドポテト』はアメリカ産のポテトを使用しているようです。
栄養成分のほうもチェックしてみましょう!
『道産ポテトのフライ』
熱量284kcal
たんぱく質3.6g
脂質11.9g
炭水化物40.5g
『フライドポテト』
熱量321kcal
たんぱく質5.1g
脂質14.4g
炭水化物42.6g
『道産ポテトのフライ』方は小ぶりにカットされていますが、『フライドポテト』の方は大小バラバラです。
ポテトが好きな方は、それぞれお気に入りのポテトがあると思いますが、セコマの『道産ポテトのフライ』、コレとてもおすすめできます!
ごちそうさまでした!!
『道産ポテトのフライ』
セイコーマート
162円(税込)
※関東の店舗では取り扱いがありません。
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