先日、北海道奈井江町で開催された音楽イベントに行って来ました。
終演後、なんとも言えない多幸感に包まれた良いイベントでした。
というわけで、今回は奈井江町で開催されたアコースティックライブ「色つく音」と、町の新たな取り組みについてご紹介したいと思います。
北海道出身シンガーソングライターによるアコースティックライブ
今回のイベント「色つく音」は女性シンガーソングライターによるアコースティックコンサート。出演者は全組アコースティックギターによる弾き語りのスタイルで、出演者は苫小牧市出身のHARUKAさん、札幌市在住の栞寧さん、札幌市在住の湊ゆずさん。そしてオープニングアクトは奈井江町出身のさわさんが務めました。
ちなみに、今回のイベントに行ったのは以前ライブを拝見した事のあるさわさん目当てでした。
入ってびっくり!立派な会場
会場となった奈井江町文化ホール(コンチェルトホール)はとても立派なホールでした。
JR奈井江駅前にあり、著名な音楽家からも認められたほどの音響効果の良い音楽専用ホールで、パシフィック・ミュージック・フェスティバルのアンサンブル演奏会の会場に選ばれています。
地域おこし協力隊による音楽のまち化計画
奈井江町では、地域おこし協力隊による音楽でのまちづくりがおこなわれています。
「色つく音」は2023年4月に地域おこし協力隊に着任した東留美香さんが、音楽業界で20年間近く働いていた経歴を生かし奈井江町を元気にしようと計画した音楽イベント第1弾。
これまでも奈井江町ではコンチェルトホールで音楽イベントが行われており、クラッシックがメインでしたが、今後はジャンルを広げていきたいとのことです。
正直ボク自身、今まで奈井江町は通り過ぎる町という感じでしたが、今回のイベントをきっかけに奈井江のことを調べてみると町のキャッチフレーズが「ずどーん」だったり、音符型の電子楽器「オタマトーン」の楽団が活動していたりと、とてもユニーク。今後のまちづくりに注目していきたいと思います。
というわけで、今回は奈井江町の新たなまちづくりへの取り組みのお話でした。
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