
札幌を代表する老舗洋食店「カリー軒」が2026年4月3日よりメニュー価格の改定を実施し、ました。1972年(昭和47年)の創業以来、半世紀にわたって愛され続けてきた同店。オフィシャルホームページでも告知が行われ、誠実な言葉でその経緯を伝えています。
2026年4月、苦渋の価格改定

店内には「価格改定のお知らせ」が掲示されており、店主の言葉で丁寧にその理由が綴られていました。これまで価格維持に努めてきたものの、材料費・光熱費等の高騰により、やむを得ず値上げに踏み切った経緯が記されています。長年お客様と歩んできた誠実さがにじみ出ています。
主な新メニュー価格(税込)

新メニュー表によると、代表的なメニューは概ね1,000円〜1,500円前後の価格設定となっています。
∙ ハンバーグ:1,150円(店内人気No.1)
∙ デラックスハンバーグ:1,500円(ベーコン・目玉焼き付)
∙ イタリアンハンバーグ:1,450円
多くの飲食店が同様の値上げを余儀なくされている昨今の社会情勢を考えれば、これだけの内容でこの価格帯は、依然として十分な納得感があります。
値上げはされたものの、カリー軒の味へのこだわりは健在です。メニューの冒頭には「ハンバーグは全て180gです」と明記されています。一口食べれば肉汁が溢れ出す、ふっくらとした唯一無二のハンバーグ。このボリューム感が維持されているのは、ファンにとって何より嬉しいポイントです。
ライス(小・中・大)や目玉焼きなどのサイドメニューも細かく設定されており、自分好みのセットを構成できる楽しみも変わっていません。



地域に根ざし、愛され続ける理由
カリー軒は、単なる飲食店を超えた存在として札幌市民に親しまれています。TEAM NACSのメンバーが学生時代から通い詰めていた聖地としても有名ですが、その人気の根底にあるのは「妥協のない味」です。
今回の価格改定についても、地元の反応は「このご時世なら仕方ない」「値上げしても通い続ける」といった応援の声が大半を占めています。長年培ってきたお客様との信頼関係が、こうした局面でも温かい空気を生み出しています。
まとめ:これからもカリー軒を応援しよう

1972年の創業から半世紀以上、激動の時代を乗り越えてきたカリー軒にとって、今回の価格改定はさらなる歴史を刻むための一歩と言えます。少しだけ価格は上がりましたが、あの肉汁たっぷりのハンバーグとコク深いカレーが健在であることに感謝しつつ、訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗情報:カリー軒
札幌市豊平区月寒中央通2丁目1-16 第3コスモビル1F
価格改定日:2026年4月3日

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