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こんにちは!今回はセブンイレブンの「炭鉄港フェア」の商品「赤平がんがん鍋」について書きたいと思います。
炭鉄港フェアは、北海道で開催される「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」の第2弾として、2023年5月23日から6月5日まで開催。このフェアでは、北海道内のセブンイレブン1,000店舗で新商品9品が販売されています。その中の1つが「赤平がんがん鍋」なのです。
赤平名物!がんがん鍋
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がんがん鍋とは、北海道赤平市の名物料理で、豚のホルモンと野菜を味噌ベースのスープで煮込んだ鍋のことです。炭鉱の町で働いていた人たちが、仕事の後に石炭ストーブで作って食べていた郷土料理で、赤平の元気復興料理として広めようと活動している「赤平がんがん鍋協議会」があります。ストーブをがんがん炊いて、がんがん煮込んで、がんがん食べて、がんがん語り、がんがん働くという意味から「がんがん鍋」と名付けられました。
今回セブンイレブンで発売された赤平がんがん鍋は、赤平がんがん鍋協議会公認の商品です。豚ホルモン以外に玉葱、大根、豆腐、人参、ごぼう、ねぎと具沢山。赤唐辛子の辛さも良いアクセントとなってとても美味しいです。
現地で食べてみよう!
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赤平市には、「がんがん鍋」を提供する店舗が6店舗あります。それぞれに個性的な味や具材を楽しむことができます。
- 焼肉のたきもと:豚ホルモンを2時間かけて煮込んだ豚汁風のがんがん鍋
- 八千代寿司:少しスパイシーなカレー味で仕上げられたがんがん鍋
- 珍来:がんがん鍋とラーメンが合体したがんがんラーメン
- 海鮮居食屋暖らん:具沢山であっさりとしたスープのとても食べやすい味付けのがんがん鍋。
- スナックメトレス:お酒に合うように味付けしたがんがん鍋。
- 寿しの松川:濃厚でコクのあるスープでホルモンのほかにレバーも入ったがんがん鍋
また、毎年「がんがん祭り」というイベントも開催されており、各店舗の自慢の味を食べ比べることができます。2023年は3月26日(日)にAKABIRAベース前で行われました。
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ぜひ、赤平市に行ったら「がんがん鍋」をお試しください。
日本遺産!炭鉄港
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炭鉄港とは、北海道の近代化を支えた三都(空知・室蘭・小樽)を結ぶ物語です。空知の「石炭」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、これらを繫ぐ「鉄道」によって繰り広げられた産業革命の物語です。
炭鉄港は、北海道の近代化に大きな役割がありました。開拓から製鉄までわずか30年という短期間で独自の産業革命を達成し、日本の近代産業を動かしていたのです。
炭鉄港に関する産業遺産は、空知、室蘭、小樽の三都に多く残っています。令和元年5月20日には、炭鉄港の産業遺産群が文化庁から日本遺産に認定されました。
『ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト』
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今回の炭鉄港フェアは、炭鉄港の認知度を高めるという目的のほかにも『ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト』の第2弾として開催されています。
「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」は、2008年7月に締結された北海道とセブンイレブンが地域包括連携協定を通じた”道民の笑顔”をテーマにした活動により、笑顔が循環していくことを目的としたプロジェクトです。
炭鉄港フェアの売上収益の一部を活用して、児童養護施設へ食品を寄贈するとのことです。また、フェア期間中に児童養護施設近隣のセブン‐イレブン店舗で子どもたちが作成した炭鉄港のぬり絵が掲示されています。
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とても素晴らしい活動ですね!期間中、また対象商品を買いたいと思いました!
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ということで、今回はセブンイレブンの赤平がんがん鍋の紹介でした!ごちそうさまでした!!
『赤平がんがん鍋』(味噌もつ煮込みスープ)
330円(税込356.40円)
2023年5月23日(火)〜6月5日(月)販売
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